1年半ほど前、悩みに悩んで「無印良品の無垢材ローテーブル」を家族4人の食卓として導入しました。
「食卓」の葛藤は「子供の食卓はダイニングテーブル派・ローテーブル派?」で書きましたが、今回は「数あるローテーブルから無印良品・無垢材を選んだ理由を書きたいと思います。
1|コンパクトなサイズ
3歳・1歳の遊びざかりの子ども達がいるわが家。
「部屋づくり」は、なによりも広い遊びのスペースをとることを重視してきました。
テーブルも「4人で使う最小サイズ」を選びます。
4人用のダイニングテーブルサイズを調べると、
「幅120cm×奥行き80cmあれば、夫婦と小学生までの子ども2人でちょうどよいサイズ」
とありました。
一方、わが家が選んだ「無垢材ローテーブル」は「幅120cm×奥行き60cm」。上記のちょうどいいサイズより奥行きが20cmも狭いです。
「4人で使うには小さすぎる?」と悩みます。
奥行き60cmの区画をつくって配置をイメトレし、
「うーん……。子どもが小さいうちなら大丈夫?いけそうな気が……」
と、思い切って購入しました。
これが、現在のわが家の食卓です。
配膳には、「無印良品の木製角形トレーのサイズに悩む。小さい方でも大丈夫?」で書いた、小さめトレーを使っています。
そのおかげか、「奥行き60cmでも十分かなぁ」と感じています。(いまのところ)
2|シンプルなデザイン
オーク材の家具が多いわが家のなかで、以前使っていたローテーブルは濃いブラウンで異彩を放っていました。
「次は木の色を揃えたい」と、前々から気になっていました、無垢材ローテーブル。
しかし、イマイチかなというポイントもひとつありまして、それは「引き出し」。
画像は無印良品のサイトよりお借りしました。
引き出しはいらないなぁ……とぼやきつつ、実際に店舗で確認すると、思ったよりも浅く、目立たたない。
これなら邪魔にならなそうと、納得して購入しました。
わが家では、子どもの手の届く範囲の「リビング収納」は使っていません。
テレビ台も空
無垢材ローテーブルの引き出しも同様に空なので、いまのところ気になりませんが、この引き出しは物を入れすぎると中のストッパーがつっかえて引き出しが開かなくなります 。
引き出し収納を活用したい方にはオススメできないかなぁ……。
3|頑丈
子どもが1歳になった頃からテーブルに乗るようになりました。
以前のローテーブルは折りたたみ式。
足がグラグラで、ちょっと危ない。
テーブルに乗らないよう躾なければと思いつつも、乗っても大丈夫なように「頑丈さ」を重視して選びました。
無垢材ローテーブルはずっしりと重く(商品仕様は23kg)、子どもの力で動かすことができません。
そのぶん、多少寄っかかったり登ったりしても大丈夫かなぁと見ています。
さいごに
リビングに置く家具は「コンパクト・シンプル・頑丈」の3つを兼ね備えたモノとなると、やはり目がいくのは無印良品でした。
購入から1年半が経ち、
本日も、相変わらずこのローテーブルは子どもたちの格好の遊び場になっています。
(テーブルに乗っからないで……!)
▽ 子どもと暮らす部屋づくり、こちらもどうぞ。