秋の軽井沢に一泊二日で行きました。子どもたちにとっては2回目の軽井沢。今回は義父母も同行し、三世代の賑やかな旅行でした。移動は、軽井沢までは新幹線、現地ではレンタカーを借りました。駅周辺に宿泊するのであれば車はマストではないですが(レンタサイクルもあるし)、今回は子連れ&雨予報だったため車があって良かったです。
初日は義父母の希望で旧軽井沢のメインストリート、「旧軽井沢銀座通り」を散策しました。木造レトロなお店が並び、買い物や食べ歩きが楽しい!子どもたちはいちご飴を食べたり、射的をしたり。
散策の途中で見つけた公園では、射的でゲットしたおもちゃ(フリスビーのようなもの)でさっそく遊んでいました。結局どこに行っても公園がいちばん楽しいようです。大人はベンチでしばし休憩。
二日目は、朝に小雨が降っていたので美術館へ行きました。以前子どもたちと行った「エルツおもちゃ博物館」を再訪。ドイツ・エルツ地方の木工おもちゃを多く展示した博物館です。
クリスマスの企画展でサンタクロースのミニチュア人形もたくさん飾ってありました。サングラスをかけたサンタがかわいい。
子どもたちのお目当ては、木工おもちゃのコーナーです。様々な知育玩具を前にして、なかなかこの場から離れようとしません…。1時間ほどたっぷり遊びました。
昼は蕎麦が食べたい!車を走らせ「霧下そば 地粉や(じごなや)」へ行きました。軽井沢駅中心から少し離れていますが、行列ができる人気店です。平日でしたが、案内されるまで1時間ほど待ちました。
標高1000メートルにあるお店の周辺で、遊びながら順番を待ちます。雨上がりの空気はしっとり澄んでいて、気持ちがよかったです。
名物の「くるみだれ」のざる蕎麦を食べました。このくるみだれを目当てに訪れるお客さんも多いのだとか。私は初めて食べましたが、「くるみだれ」があまりに美味しすぎて、家でも真似して作ってみたい!と夫と盛り上がりながら帰りました。
軽井沢土産は、ご当地スーパー「ツルヤ」で購入したワイン、ジャム、おやき、ウインナーなどなど。帰宅後も軽井沢の美味しいもののおかけで、旅行の余韻が続きました。秋の軽井沢は空気がキンと冷たく、心身ともにリフレッシュできました。また来年も行けるといいな!