50平米、2LDKのマンションに、小3から4歳の子どもと夫婦の5人で暮らしています。今のところ、誰も個室は持たず、すべての部屋を家族で共有しています。
寝室は1室のみで、約6畳の洋室にマットレスを敷いて、家族5人が川の字で寝ています。今の家に移り住んで10年。子どもの成長とともに、せまい家ながら、寝るところは色々と変化がありました(詳しくはこちらのブログに書いています)。
そしてまた、上の子たちが小学生になり、そろそろ寝る場所を2カ所に分けるのか、考えるタイミングになってきました。家族が今の状態で寝るのも残りわずかかもしれませんので、暮らしの定点観測として状況を書き残したいと思います。
(床一面に布団を敷き詰めています)
寝室に置くものは、布団、ライト、寝る前に読む本だけ。家具やベッドを置かないことで、省スペースでも家族5人の寝るスペースがなんとか確保できています。とはいえ、敷ける布団は大人用3枚、子ども用1枚までなので、これ以上子どもが大きくなると、確実に「せまいっ!」となりそうです。
(廊下側から見える寝室はこんな感じ)
マットレスはしまう場所がないので、昼間は部屋の片すみに畳んで寄せています。廊下からは、見えない場所なので、一見すっきりして見えますが、
(マットレスはしまわず、寄せるだけ)
部屋のなかはこんな感じです。マットレスはアイリスオーヤマのエアリーマットレスを使っています。もう6年になりますが、さほどへたりは感じず、寝心地は快適です。
(リビング隣の子ども部屋は臨時寝室)
家族が感染症などで隔離が必要なとき、親戚が泊まりにきたときは、リビング隣の子ども部屋が臨時の寝室になります。この部屋は和室で、大きな押入れがあるので来客用の布団(こちらもエアリーマットレスで、布団タイプのものを使っています)はここにしまいます。
最近またぐんと背が伸びた長女(小3)に「寝室はそろそろせまいかな?寝るところを子ども部屋に移す?」と聞いてみました。すると、「みんなと寝たい」と長女。寝るところは家族の意見を聞きつつ変化させていく予定ですが、わが家ではもう少しだけ川の字生活は続きそうです。
▽ マットレスはこちらを愛用