週末、長男(小1)と2人で留守番をしていたところ、長男が机にむかってなにか面白そうなことを始めました。お出かけ中の長女(小3)と夫に、宝探しのサプライズイベントを準備しているのだとか。小さな折り紙に覚えたての文字を書いて、家じゅうに隠していきます。
(長男が書いた文字の意味は?)
たとえば、ソファーの脇にあるテーブルの脚にチラリと見える紙に書かれていたのは、「あでくさのうしど」。何の暗号化と思いきや、「”あれくさのうしろ” だよ!」と長男が教えてくれました。なるほど。長男の場合、「らりるれろ」はまだ「だぢづでど」と理解しているようです。長女(小3)も、ひらがなを覚えたての頃に同じ間違いをしていたので、子どもあるあるなのかもしれません(その時のブログはこちら)。
(アレクサが汚れてるのはご愛敬ということで…)
アレクサの後ろを見てみると、次は「かーてんのどこか」と書かれた紙が! なんだかワクワクしてきました。
(カーテンが汚れてるのは…以下略)
カーテンに貼られた紙も見つけました。「あさがおのうだ」は、朝顔の裏のことですね。さっそくベランダで育てている朝顔の鉢を見に行くと、
あれ?何もない。それもそのはずで、ベランダに出る窓はチャイルドロックをしており、長男は1人で外にでることができません。もういちど部屋のなかを見渡して、もうひとつの「あさがお」を見つけました。
(ちゃんと紙が隠されていた!)
長男が家じゅうに隠した紙は10個以上! 紙に書かれた指示に従って次の紙を見つけると、最終的には「宝もの」に辿りつく寸法です。これは、長女や長男がまだ保育園の頃に、私がお家イベントでよくやっていたもの。長男がそのことを覚えてくれていて、習いたての字で今度は自分がイベントを仕掛ける側になったのを見て、何だかとてもうれしくなりました。
私は帰宅した夫とバトンタッチして出かけてしまったので、実際のイベントの様子は見ていないのですが、夫によると「えらく盛り上がったよ」とのこと。それは何よりです。