最近よくオーディオブックを聴いています。利用しているのはAmazonのAudible(オーディブル)です。
Audibleは2年前から使っていますが、実は何度か契約と解約を繰り返してきました。というのも、本を読む時間があるときはあまりオーディオブックを聴かなくなるから。その間は一旦解約していました。一方、忙しくなってくるとまったく本が読めなくなるため、またAudibleを再開します。
オーディオブックの良いところは、耳さえ空いていれば読書が楽しめる点です。家事をしながら、移動をしながら聴けるため、忙しいときでも趣味の時間を持つことが叶いました。二男と移動するときも、ベビーカーで寝始めたらすかさずオーディオブックを聴いています。
私は、小説なら1.5~2倍速で聴くことが多いです。10時間の本ならば、3日ほどで聴き終わります。半年前からAudible(オーディブル)が聴き放題にかわり、値段を気にせずに次々にオーディオブックが聴けるようになりました。ここ数日で聴いたなかで面白かったのはこちら。
友人が「ソロモンの偽証のオーディオブックがすごかった」と教えてくれたので聴いてみたところ、「すごかった!」の意味がよく分かりました。登場人物が多い小説なのですが、ひとりひとりの声や話し方が全然違い、本当に1人で読んでいるの? と驚きました。プロのナレーターの凄さが実感できるオーディオブックでした。「ソロモンの偽証」は以前小説で読んでいましたが、オーディオブックも楽しむことができました。
こんなふうに、一度読んだ本でもオーディオブックならまた新鮮に感じるかもしれません。仕事のピークと資格試験勉強が重なり、本を読む時間は取れそうにないので、しばらくはオーディオブックで聴く読書を続けたいと思っています。
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