「家庭科の宿題で、ゆで卵を使ったサラダを作らないと!」と長女(小5)言い出したので、夕飯のシーザーサラダを任せました。ゆで卵の作り方は家庭科の教科書にも載っていますが、ちょっとしたコツもあるため、教えながら一緒に作ります。
コツの1つ目は、卵の殻に小さな穴をあけてから茹でること。この穴から内部のガスが抜けることで、殻と白身がくっつきにくく、殻がむきやすくなります。わが家では100円ショップで購入した「卵の穴あけ器」を使っています。使い方を説明してみたものの、長女には少し難しかったようで、ここは私が担当しました。
卵を茹でる間にサラダを準備
卵を鍋に入れ、かぶるくらいの水を注いで火にかけます。沸騰したら、好みの固さになるようにタイマーをセット。今回は7分間茹でました。その間、手持ち無沙汰だった長女が「野菜を切っておくね」と自分から動き出しました。頼もしい!
サラダ野菜は、カット不要のベビーリーフが好きです。ついでにサラダスピナーの使い方を教えて、水洗いと水切りも長女にお願いしました。アボカドとミニトマトもスライスして、準備万端。
ゆで卵のスライサーと穴あけ器は、あると便利なキッチンツールです
ゆで卵が茹で上がったら、冷水で冷やしながら殻をむきます。コツの2つ目は、ゆで卵を切るときは包丁ではなくスライサーを使用すること。黄身がスパンとキレイに切れます。ちなみにこのスライサーは、私が一人暮らしを始めたときに買ったもの。今も現役で活躍しています。
様々なキッチンツールの使い方も覚えて「またシーザサラダ作るね!」と長女。家庭科の宿題に感謝です。