毎日ご飯を作っていると、いつもこの味つけだなと、自分の味に飽きてしまうことがあります。そんなときはよく料理本をパラパラめくっています。なかでも参考にしているのは「藤井弁当」です。一つの食材に対し複数の味つけが掲載されていて(たとえば「鶏もも肉」なら照り焼き、マヨ焼き、ケチャップ焼きなど)、その日の気分と冷蔵庫にある食材で気軽に新しい味つけが試せるからです。
最近よく作っているのは「鶏もも肉のマヨ焼き」です。フライパンに油をひくかわりにマヨネーズを熱し、塩コショウした鶏もも肉をこんがり焼きます。こってりとした味つけは、子どもにも好評でした。
「藤井弁当」は弁当本だけあり、どのレシピも短時間で簡単にできる点もうれしい。私は弁当ではなく、夕飯づくりの参考にしています。まだまだ真似したいレシピがたくさんあり、少しずつ試しているところです。味つけの幅が広がるといいなぁ!
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