50平米2LDKマンションに家族5人で暮らしています。子どもは小学生から保育園児までの3人です。限られたスペースのため、モノを増やさないように心がけていますが、学習用品、本、おもちゃなどを必要に応じて購入するうちに、数年前と比べてかなりモノが増えました。収納家具は1、2年ごとに増設しています。直近では2023年に本棚を、2022年に子どものロッカーを設置しました。そしてまた、増え続ける本を収納するために、新しい家具の購入を検討し始めています。
(Before：スタッキングシェルフにおもちゃ、本を収納)
わが家では、無印良品の「スタッキングシェルフ」に絵本やおもちゃなどの子ども用品を収納しています。スタッキングシェルフは、棚を増やしたり、分けたりできるところが気に入って選びました。子育て中は最適な住環境が変わり続けるため、柔軟に組み替えられる家具がぴったりです。このスタッキングシェルフに入れていた本が溢れてきたので、さらに棚を増やそうかなと考えましたが、その前にひとつ試してみたことがあります。徹底的なモノの見直しです。
（After：おもちゃ置き場所を棚6つ→4つに減らす）
スタッキングシェルフに収納していたおもちゃをすべて出し、よく遊ぶもの（一軍）、たまにしか遊ばないもの（二軍）に分けました。二軍のおもちゃは、取り出しやすくする必要がないため押し入れに移動。今までおもちゃが占めていた棚に、溢れていた本を入れるとすっきり収納することができました。
（After：全体はこんな感じ。本の置き場所が増えた！）
収納家具を購入する前に、「本当に収納は足りていない？」と立ち止まり、モノを整理することが重要だと考えます。わが家の場合は、本がもう少し増えたとしても、スタッキングシェルフに収まることが分かりました。しばらくは収納家具を購入しなくてもすみそうです。