今週はお月見。晴れた夜空に満月がキレイに見えました。
保育園に子どもたちをお迎えに行くと、長男のお友達S君と帰るタイミングが同じでした。2人できゃっきゃと靴を履きながら、「今日のごはんはどんなお月見メニューかなぁ」とS君。
え?お月見メニューなんて考えてなかった。長男に「うちはー?」と聞かれたらどうしようと焦っていると、「じゃあ、お月様みたいな真ん丸おにぎりにしよっか」とS君ママ。その手があったか!
お月見メニューってわけではないのですが、この秋初めての「おでん」をつくりました。真ん丸のゆで卵、大根、がんもどきが入ったおでんは、もうお月見メニューと言い張ってもよいでしょう。
おでんは、ホットクックの自動モードで簡単調理もできますが、なんとなくお鍋を出したくて、在宅勤務の合間にコトコト煮込みました。といっても、ゆで卵と大根はホットクックで茹でましたが。
おでんの日はそれ以外におかずはつくりません。鍋のほかには、梅干しとごはん。準備がラクチンです。
平日だし、お月見団子は用意できないかなぁ。
と思いきや、夫と長女が帰り道に探して買ってきてくれました。いつもの和菓子屋さんでは売り切れていて、結局3件回ってやっと買えたのだとか。ありがたい。
ベランダに出て、みんなでお月様を見ながら団子を食べて、季節の移ろいを感じるのもよいものだなぁと感じた夜でした。
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