共働きのお金管理|二人分の給与は全額家計に入れる

ダブルインカム家庭な同僚と、「パートナーとお財布は分ける?」という話になりました。

「うちは夫婦ともに給与全額を家計に入れているよ」と答えると、「……ええ!」と同僚。

だよね。

その反応、分かる。

8年前の結婚当初、夫から「お互いの給与全額を一旦家計に入れたい」との相談をされたとき、私も猛反発したので。

自分で稼いだお金は、自分で管理したい。

生活費で、「お互い一律額を家計に入れる」でいいんじゃない?

が、私の希望でした。

一方で、夫。

自分はお金があるとつい全額つかってしまう。

貯金と毎月のやりくりは二人で一緒にやりたい。

と譲りません。

共働きの家計管理で揉めた私たち。

いつまでも話は平行線なので、「とりあえず半年間だけ、給与全額×2で家計運用してみよう」の夫案でその場は決着しました。

あれから8年。いまでもお互いの給与は全額家計に入れています。

というのもこの間、私も夫も育休3回取り、年間通してお給料の変動が激しかったのです。「手取りから一律家計に補填する」は不公平でまた揉めそうと、ずるずる給料全額を家計に突っ込んでいました。

欲しいものがあればそれぞれ家計から購入しています。高額商品はパートナーに許可を取りますが、夫婦とも相手の買い物にNGを出したことはないと思う。

とまぁ、そんな生活を続けるうちに、私自身も全額家計に入れることに全く抵抗を感じなくなりました。運用するお金が二倍に増えて、大物も臆せず購入できるようになったし(笑)

なにより、ふたりで家計管理をすることで、ざっくばらんにお金の話ができるようになったことはとても良かった。

ということを同僚とつらつら話しました。おなじ共働き夫婦でも家計管理はさまざまで面白いです。

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