子連れ旅・冬の沖縄四泊五日

年末年始は沖縄に行きました。旅程は知人宅での宿泊とホテル泊を組み合わせた四泊五日。移動はレンタカーを利用し、沖縄本島の中部をウロウロしました。上の子たちにとっては2回目の沖縄で、また行きたい!と言っているので備忘録をブログに書いておきたいと思います。

※行った場所はグーグルマップにリンクしています。

観光・遊び

のんびり過ごしたので観光は少なめ。観光スポットはこちらの2カ所のみ行きました。

1. 美ら海水族館

沖縄と言えば「美ら海水族館」は外せないですね。今回は長男(小2)の強い希望で行ってきました。館内はまあまあ混雑していて、さすが人気の観光スポットだなと感じました。長男は水族館に行く前から、巨大水槽の動画を何度も見ていたので、ようやくジンベエザメやマンタを生で見ることができて、とても喜んでいました。

水槽以外の展示室も充実していて(しかも空いてる)、一日楽しめるスポットでした。

2. ブセナ海中公園

シュノーケリングができない冬でも、沖縄の美しい海の世界を堪能できるスポットは?と探して「ブセナ海中公園」も訪問しました。

こちらは海中展望塔のガラス窓。水深約5メートルの場所にあります。窓越しに色とりどりの熱帯魚を観察でき、水族館の展示とはまたひと味違った楽しさがありました。

ビーチや公園を散歩

冬の沖縄では海に入ることはできませんが、ビーチを散歩するだけでも十分楽しい。毎日のように海に行き、裸足で砂浜を歩いたり、貝殻を拾ったりしました。

特別な観光施設に行かなくても、子どもたちは楽しげな公園があればずっと遊んでいますね。

食べ物

タコスにハマる!

沖縄のソウルフードのひとつであるタコスに、家族全員でハマりました。特に美味しかったお店は嘉手納町にある「ルークタコス」です。外観がおしゃれ!

スパイシーなミートとシャキシャキのレタス、濃厚なチーズが絶妙で、何個でも食べたくなる美味しさでした。初めてタコスを食べた子どもたちも、「おいしい!」とすごい勢いで食べていました。

米軍基地内でランチ

普段なかなか訪れる機会のない米軍基地内ですが、一般人も入れるレストランがあると知り、「チッパーズ」にも行きました。店内はアメリカンな雰囲気が漂います。

ハンバーガーは大きく、ポテトはカリカリ。そしてアメリカンサイズのボリューム…。もちろんメニュー表はドル表です。海外旅行気分を味わえたのも楽しいポイントでした。

沖縄の天ぷら

私は知らなかったのですが、沖縄ローカルフードで「天ぷら」が有名とのこと。本州の天ぷらとは異なり、沖縄の天ぷらは衣が厚めでふんわりとした食感が特徴です。もずくやアーサ(海藻)の天ぷらは風味豊か、紅芋はほんのり甘くとても美味しかったです。写真を撮る前にすべて食べてしまいました。また食べたい!

宿泊

旅行の後半は「ルネッサンス沖縄リゾート」に宿泊しました。ホテル泊の日は出かけることなく、温水プールやアクティビティで遊びながらのんびり過ごしました。夕食では、ホテルの寿司屋で開催されたマグロの解体ショーを見学。目の前で職人さんが手際よく巨大なマグロをさばく姿に子どもたちも興味津々でした。もちろん新鮮なマグロは滅茶苦茶美味しかったです。

また、ホテルステイの中で便利だったのが、各階に設置されたコインランドリーでした。無料で洗濯から乾燥までできるため、子連れ旅の荷物を減らせることができ、助かりました。

まとめ

今回の沖縄旅行では、予定を詰め込みすぎなかったおかげで、ゆったりと過ごすことができました。印象的だったのは、誰もほとんどスマホを触らなかったこと。普段は仕事や日常の忙しさに追われがちですが、沖縄の開放的な雰囲気の中で、子どもたちと一緒に遊び、会話する時間が持てたことが何よりの収穫でした。

次回は、ぜひベストシーズンに行き海でのアクティビティも体験したいです。沖縄の再訪を楽しみに、今年も頑張って働こ!

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