夏休みに入り、子どもたちの家で勉強する時間が増えました。長女(小4)は午前中に国語と算数のドリルを終わらせ、長男(小2)は学童でやってきたドリルを、帰宅後に答え合わせしています。
誰も個室を持たないわが家では、大人も子どももリビングで勉強します。そのため、長女が小学生になるタイミングでリビングに学習机を準備しました。しかし、最近の子どもたちの様子を見ていると、2人とも学習机ではなくダイニングテーブルでの勉強を好んでいるようです。
数ヶ月前、一回り大きなダイニングテーブルに買い替えました。2人分の勉強道具を広げても十分なサイズです。一方で、わが家の学習机は、一般的なものより一回り小さいサイズ…。やはり机の広さは大事だったようです。私自身、広い仕事机と大きなモニターの環境では仕事がはかどると感じます。子どもたちが大きな机を好むのも納得です。
最近の学習机は完全に荷物置き場になっています。夏休み中にピアノ練習したい長女は、電子ピアノを学習机に置きっぱなしにして、毎日のように弾いています。二男(年長)は、学習机の椅子にちょこんと座り、上の子たちの勉強の真似事をしています。そんな子どもたちの姿を見ると、せっかくの学習机が無駄にならずに良かったなとも思います。
リビング学習はダイニングテーブルでするか、学習机でするかは、実際に運用してみないと分かりませんね。まずは簡易的な机を用意して、子どもの様子を見るのも一つの手だと感じました。