40代会社員の英語学習。オンライン英会話2年目の使い方

2021年4月に始めたオンライン英会話。気がつけばもう丸2年が経過しました。始める前は2年も続ければ英語がペラペラになるかなーと思っていましたが、完全に杞憂でした。それでも、英語の記事や動画を見ようと思える程度には、英語に対するアレルギーがなくなってきた、と感じています。

オンライン英会話の使用状況

毎日25分、平日は仕事の昼休みに、休日はすきま時間にレッスンを受けています。特に在宅勤務で会議がない日はほぼ家族以外と話さなくなるため、講師との会話がちょうどいい息抜きになっています。

私が利用しているのは「レアジョブ英会話」です。レッスン内容は大きく分けて、テキストレッスンとフリーカンバセーションの2つ。テキストレッスンは、会話を交互に読み上げたり、単語の発音を先生にチェックしてもらったりするので、英会話に自信がなくても案外大丈夫です。

一方、フリーカンバセーションは雑談できるほどの英語力が必要だと思い、私は1年以上避けてきました。ですが最近になり、ようやくフリーカンバセーションも取り組むようになりました。といっても会話メインではなく、こんな使い方をしています。

オンライン英会話でプレゼンの練習

「ヨリさん、海外の子会社向けに講義をしてくれませんか?」。上司からの突然のメールに焦ります。昨年新入社員に行った講義を英語でもしてほしい、とのこと。内容はともかく、1時間以上英語で話し続けられるのか、そもそも私の英語は伝わるのか、不安しかありません。そこでプレゼン原稿を英語で書き、スラスラ読めるようにしようと考えました(日本語の場合、スライドに対応した原稿はいちいち作成しませんが…)。

オンライン英会話の講師に、講義の原稿をチャットで送り、「読み上げるからおかしなところがあれば教えてほしい」と頼みます。2週間ほど様々な講師に聞いてもらったところ、指摘は主に「発音」「イントネーション」に集中しました。もっと、文法や言い回しを直されるかと思っていたので、これは意外な結果でした。

特に、先生からは「英語のプレゼンは、イントネーションが大事」と何度も指摘され、抑揚をつけた話し方をレクチャーしてもらいました。これまで、自分の英語発音はそんなに良いほうではないと思っていましたが、「イントネーション」の問題で相手に伝わりづらいのだと、プレゼン練習を通して気づくことができました。オンライン英会話で様々なレッスンを試すなかで、自分の足りないところ、そして伸ばしていきたいところが見えてきました。

英語を使う仕事からは逃げ切れない。とくに聞く&話す!

仕事でも英語を使う機会が増えてきました。以前は、仕様書を読んだり、メールを返したりする「読み・書き」がメインでした。そしてこれらは、機械翻訳の精度があがったおかげで、数年前より格段に簡単にできるようになりました。

ですが40代・中堅社員としてプロジェクトを切り盛りする立場になると、やはり会議が増えてきます。おのずと「聞く・話す」が不可欠。これらを伸ばすには、私にとってはオンライン英会話が一番効果的でした。3年目も楽しく続けたいです!

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