子どもの財布とお金の教育

小学生から、子どもに財布を持たせています。財布は100円均一(ダイソー)のもので、小銭とカード1枚が入ります。子どもはお札を持つことがあまりないし、カードはPASMOだけなので、小さな財布で十分でした。

わが家はお小遣い制ではないので、子どもには「欲しいものがある時には親に交渉してね」と話しています。最近では、ユニバーサルスタジオジャパンに行きたい長女(小3)が、「ユニバ貯金するから、お風呂掃除で100円くれる?」と言っていました(交渉後50円になりました)。ちなみに、どれくらい貯めればよいか、長女がExcelで試算したところ約12万円でした。地道に頑張って貯めてほしいです。

(小銭ならたっぷり入る財布です)

長女のお小遣い稼ぎのひとつに、スーパーでの買い物があります。「お釣りをお小遣いにしていいよ」と言って、よく買い出しを頼んでいます。実際にお金を使うことで、物の価値がよく分かると思うからです。長女は、頼まれたものを全て買い、差額で自分のお菓子も買って、きっちり予算内で買い物できるようになりました。計算力がついてきたんだなぁと感心します。

(小学生からはPASMOを持たせています)

学校で数の勉強をしている長男(小1)には、コンビニでお菓子をねだられた際に「100円以内で好きなものを選んで」と話しています。するといろんなお菓子を指して「これは100円以内?」と考えながら選んでいました。

(財布は個人の荷物置き場に収納)

財布は自分で管理できるように、子ども専用の収納棚に置いています。出かける前は必ず財布を持たせ、欲しいものは自分の予算内で買うことを教えているところです。

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