幼児が2時間遊んだ無料施設、ポリスミュージアム（警察博物館）が最高だった

先日、5歳長女のリクエストに応えて、ポリスミュージアム（警察博物館）へ行ってきました。

 

警察の歴史や活動を紹介するこちらの施設。

5歳3歳では展示物がむずかしくて楽しめないかな？でもまぁ、無料施設だしダメもとで行ってみるか。

程度の期待値で向かいました。が、

 

すみません！めちゃくちゃ良かった！！

 

クイズ、乗り物、シアターなど、工夫をこらした体験型博物館で、子どもたちはたっぷり2時間遊び、大人も子供も赤ちゃんも快適に過ごすことができました。

もう、ここはわが家の定番お出かけスポットに認定したい。

 

そこで今回は、ポリスミュージアム（警察博物館）と近隣ランチスポットについて、ブログでお出かけメモを残しておきます。

午前中はポリスミュージアム（警察博物館）へ

 

ポリスミュージアム（警察博物館）は、東京メトロ銀座線の京橋駅すぐの施設。

うれしいことに、入園料は「無料」です。

お出かけのメインに据えてもよいし、銀座界隈でちょっと1～2時間子どもを遊ばせたい…なんていう場合でも、気軽に利用できて便利だなぁと感じました。

参考　来て、見て、学ぶ　ポリスミュージアム｜警視庁

 

 

わが家が訪問したのは、9月の3連休最終日。

お出かけ日和な清々しい休日でしたが、幸いにも警察博物館は “激混み” ではなく（たまたま？）、体験施設はどれも待ち時間ほぼなしで利用できました。

また、授乳室は1部屋のみでしたが、そもそもこの日は赤ちゃん連れが少なかったため、すんなりと使えました。

（個人的には、授乳室に隣接してキッズスペースがあるところがとても良かった。兄姉が遊びながら待つことができるので）

 

今回は、初めて訪れたため施設内をひととおり見てまわりました。

その感想を一言でいうと、

 

「どんぴしゃで楽しいのは小学生から！」

 

幼児、とくに3歳なりたての息子は、それなりにはしゃいでいましたが120％施設を楽しむにはまだ早いように思いました。

そんな3歳児的ポリスミュージアムのハイライトはこちら。

 

1階『ピーポーくんホール』で、警察官の格好をして乗り物に乗ったこと。

働くくるまが大好きな3歳男子にとって、乗り物＋警察官コスチュームはたまらない。

完全にハートを鷲掴みにされていました。

 

（5歳3歳、ふたりでツーリング）

 

一方、5歳長女はクイズ・なぞなぞ好きな年中さん。

3階『事件・事故を解決する力』の “車のナンバーを覚えるクイズ” や “犯人を追い詰めるゲーム” 沼にずぶずぶハマっていました。

あと、2階の自転車運転シミュレーションも遊びながら交通ルールが学べて良かったなぁ！

 

そんなこんなで、あっという間に2時間が経過。

「お腹空いた～～」と大合唱する5歳3歳をつれ、急いでランチへと向かいます。

お昼ごはんは東京スクエアガーデンへ

実は、今回のお出かけは完全ノープラン。ランチスポットは事前に調べてきませんでした。

とりあえず何かあるだろと、ポリスミュージアムすぐ向かいの東京スクエアガーデンへ移動します。

 

（交差点を渡ってすぐのビル）

 

「カレーが食べたい」と、ピンポイントでリクエストする娘。

そんなに都合よくカレー屋さんはないんじゃない？

 

 

……あった！

 

東京スクエアガーデンB1階に煌々とたたずむ『もうやんカレー』です。

以前、西新宿店によく通った懐かしのもうやんカレー、一度食べたらやみつきになるもうやんカレー、ここで再会できたのも何かの運命。迷わず入店します。

 

もうやんカレーの注文システムは超・シンプル。

ランチタイムはビュッフェオンリーなので、さきにお会計をすませてから取り皿をもらいます。

 

（お皿にカレーもりもり）

（こちらは子ども用のビュフェプレート）

 

子どもたちはもくもくとカレーにぱくつき、結局２回もお替り。

退店する頃には家族全員お腹がぱんぱん…腹ごなしに界隈をすこし散歩してから帰ることにしました。

午後は銀座／日本橋界隈を散歩したい

京橋から10分も歩けば、銀座／日本橋エリアに到着します。

銀座には世界最大の無印良品旗艦店が、日本橋には高島屋S.C.やコレド室町が。行きたい買い物スポットが満載で途端に私はわくわくです。

子どもたちにちょっと付き合ってもらって、都会のウインドーショッピングを楽しみたい…

 

とは、すんなりいかないのが3人育児の醍醐味。

朝から遊びに遊んだ5歳3歳がぐずりはじめたため、本日はこれにて撤っっ収ーー！

 

次回、ポリスミュージアムを再訪するときには、お買い物もリベンジするぞ。

ちゃっかり私の楽しみをみつけたところで、一同帰路についたのでした。