今年も年賀状の季節がやってきました。子どもが産まれてからは、近況報告もかねた家族写真入りの年賀状を送りたい。ただ、わが家の場合はプリンターもなく、お店プリントに出すほど枚数も書きません。ここ数年は、シールプリントした写真を使って年賀状を手書きしています。
そこで今回は「わが家の写真入り年賀状の作成フロー」についてまとめてみたいと思います。
写真入り年賀状にかかるお値段は?
と、その前に。お店で写真入り年賀状を頼むとどれくらいのお値段がかかるのでしょうか?シールプリントで自作した場合とザックリ比較してみました。
写真入り年賀状(10枚): 3,000円(早割金額、10枚から)
分割シールプリント(年賀状10枚分):1,500円 (ハガキ4分割300円×5枚)
※ 価格は「カメラのキタムラ」を参照(金額は丸めました)
※ 郵便ハガキ代(62円)は含みません。
上記は年賀状10枚分のコスト比較です。その差は約半額ほど。見た目のキレイさやお手軽さは、お店プリントに軍配があがります。
ですが、わが家のように枚数が少ない場合は、写真のシールプリントで自作したほうが時間もお金も節約できますね。
シールプリントした写真を使った、年賀状の作成手順
それでは、さっそく年賀状を作成していきます。構成は毎年同じなので、流れ作業で10枚あたり1時間でサクッと書いていきますよー
(1)シールプリントした写真を貼ります。
写真はハガキサイズに4分割でシールプリントします。私は近所のカメラ屋さんでプリントしていますが、同様のサービスは前述したカメラのキタムラでも出来ますね。
(ただし、ネット注文から仕上がりまで1週間ほどかかります)
(2)マスキングテープで写真を縁取りします。
写真のまわりをマスキングテープで縁取りします。今年はお正月カラーで、赤と金ドットの2個のマステを使いました。
(3)干支のイラストを描きます。
インスタの#年賀状を徘徊していたところ、カンタン・可愛い亥のイラストを発見。今年の年賀状のポイントに描いてみました。イラストが面倒なときは、お正月らしいシールをはってアクセントにしています。
(4)「あけましておめでとう」を書きます。
右上のスペースに、新年のご挨拶を書きます。
(5)一言メッセージを添えて完成です。
最後に、左下のスペースに一言メッセージを添えて完成〜内容は、近況報告や子供の年齢を書くことが多いです。
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今年は年末までスケジュールがぱっつぱつです。すこしでも余裕をもちたいな、と今年は張り切って11月に準備が、「ちょっと待って!早く出すと年内に届くって話、前にちびまる子ちゃんで見たよ!」と夫。危なかった…。2019年の年賀ハガキの引き受けは、12月15日(土)からです(←調べた)。みなさま、早く年賀状を準備しても投函は待ちましょうー