保育園・2歳児クラスの連絡帳の「内容」と「書くタイミング」

保育園の2歳児クラスに通うむすめ。

登園の際、子どもの状況は「連絡帳」を通して担任の先生に引き継ぎしています。

今回は、そんな保育園と家庭をつなぐ「保育園の連絡帳」についてです。

「他のご家庭ってどんな内容を連絡帳に書いているの? 」

そんな疑問を持つ方（それは私だ）ぜひ、わが家の事例を見ていってくださいね〜

「保育園の連絡帳」は、「子どもの様子」について保育園と家庭の間で情報共有する役割を担っています。

むすめが通う保育園では、未満児クラス（=0,1,2歳クラス）は毎日この「連絡帳」を提出します。

そう、毎日・・

0,1歳クラスの頃は、主に体調面（例・鼻水がひどいです）や発達面（例・◯◯が出来るようになりました）を書いていた「連絡帳」。

それなりに心配事も多く「連絡帳」を通して、担任の先生に相談していました。

ですが、ただいま3歳娘。

毎日そこまで劇的な変化があるはずもなく、ノートを目の前にして「お。今日は何かこ・・」な日もしばしば。

そんな2歳児クラスの連絡帳を少しだけ覗いてみましょう。

下記は娘が通う認可保育園の「1,2歳児クラス・連絡帳」の記載項目。

保育園やクラスによって「連絡帳」に書く内容は変わりますが、『家庭からの一言（Twitterの文字数くらいの分量）』は共通項目かと。

先日カルタで負けてから一人でカルタの練習をするように・・

床に広げたところ弟に邪魔されてイライラしています。ついに脱衣所に閉じこもって、一人でコソ練をしていました。

実は「連絡帳」に書いている内容からヒントを得て、ブログに起こすこと結構あります。

3歳になり、「子どもの行動や言動って面白い！」 と感じることが多くなりました。保育園の連絡帳はそんな日常の小ネタを書くことも。

ハロウィンが楽しみな◯◯ちゃん。「なんでお家にハロウィンの飾り（保育園のような）がないの? 」と。

急遽、家にあったミカンに顔を書いて飾ったところ、とても喜んでくれました。

が、やはりミカンが気になる様子。ハロウィンが来るまで全部食べてしまいました。

また、言葉が急に発達するこの時期。本当に会話が楽しいです。

3歳児の「言い間違い」や「大人びた会話」などは積極的に「連絡帳」に記録しています。

この「家庭からの一言」。慌ただしい朝の時間帯に書くことがちょっと大変。

以前は、前日の夜この項目だけは記入していました（本来ならば朝に書くことかもしれませんが・・）

ですが、最近はもっぱら朝派に。

朝、レゴでゴジラ（テレビでシン・ゴジラを見てからはまっています）を作ってあげたところ、長い棒を持ってきて「お酒飲んでねー」とゴジラの口に棒を入れて飲ませていました。◯◯ちゃんなりのストーリーがあるようです。

ある朝の一コマ。

現在は私が育休中のため、朝起きてから家を出るまで一時間半ほど時間があります。

そのため、準備できた後に家で少し遊んでから登園する日も。

「先生、おはよー! 」

この日も、娘は連絡帳持って元気に登園しました。

連絡帳をみた担任の先生。

「あら。ゴジラで遊んだのね〜」と娘に話しかけます。

すると、嬉しそうに娘も『今朝の遊びについて』先生に詳しく教えていました。

そうか、「朝の出来事」をそのまま連絡帳に書くと、娘の中での一番ホットな話題を先生とおしゃべりできるのか。

そんなメリットに気付いてから、朝の「連絡帳の記載」を頑張っています。

少なくとも育休の間は続てみようか。

「何かこ・・」

悩むことが多かった連絡帳。

ですが、ブログを始めてから、すんなり書ける日が多くなりました。

半分ネタ探しで子ども達を観察するクセがついたからかもしれません。

すると、当たり前なんですが1日たりとも同じ日はなく、毎日様々な顔を見せてくれる子ども達（そして色々やらかしてくれる）。

これからも保育園の連絡帳で（そしてブログで）、その日感じた些細なことを残しておこうと思うのです。