頑張らない離乳食|「後期、完了期」のストック品

前回から半年以上空きましたが、久しぶりに3人目の離乳食について書きたいと思います。

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実は、中期を最後に「離乳食記録」が途絶えたのには理由がありまして。それは、中期から完了期まで離乳食ストック品がほぼ同じ……。

似たような記事書いてもなーと、ずっと下書きに埋もれていた3人目離乳食の記録でしたが、これも離乳食のリアルだろうと、今回ブログに書くことにしました。

ストック品は冷凍2つ+ベビーフード

この一年、冷凍庫上段は写真の状態だったわが家。すべて離乳食の冷凍ストックで、左が「ごはん(お粥・軟飯)」、右が「野菜煮(スープ)」です。冷凍ストック品は、基本的にこの2種類だけでした。

ストック品は、フリージング ブロックトレーで冷凍保管。そこから必要量(1~2個)出して解凍します。トレーが足りないときは、ブロック離乳食をジップロックへ移しかえて(写真手前)ストックを補充しました。

ストック品の作り方

後期から完了期の「ごはん」は、炊飯器で炊きました。

固さは、軟飯(柔らかめのご飯)~普通のご飯程度なので、フツーのご飯から取り分け出来るようになりました。別にお粥調理していた離乳食初期・中期と比べるとラクになったなー。

一方、「野菜煮(スープ)」も中期から作業が軽減しました。それは、この方のおかげ。

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ホットクックを導入してから、「野菜煮」をお鍋でコトコト煮込む作業がまるっとなくなりました。

余談ですが、ホットクックは野菜ペースト(ポタージュ)も簡単に作れます。せっかく買うんなら、離乳食初期で買って使い倒せばよかった!


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「野菜煮」は、人参・玉ねぎ、ジャガイモ(もしくはカボチャ・さつまいも)が定番ラインナップ。ここに、ほうれん草(冷凍)、シラス、鶏ひき肉など、冷蔵庫の残り物を加えることもありました。

材料すべてを食べやすい大きさに切り、ホットクックの野菜スープ(自動モード)で調理します。

他のストック品は、「パウチ」タイプのベビーフードを切らさないようにしていました。「パウチ」は省スペースで保管できるところが良いです。


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後期、完了期の離乳食(例)

上記の離乳食ストックは、次の2通りの用途で使います。①ストックのみで準備する離乳食と、②取り分けた料理の薄め用の2つです。

まず、①ストックのみで準備する食事(例)は、

お茶碗と汁椀にそれぞれ「ごはん」と「野菜煮」を入れて、レンジで解凍。

ベビーフードやスープの素・出汁で薄く味付けすれば完成。離乳食にまで頭が回らない日は、パパっと準備できる「ストック品をただただ混ぜるだけメニュー」ばかりでした。

別パターンだと、「ごはん」「野菜煮」「ベビーフード」の3つを全部混ぜてリゾット風で出すことも多かった。

写真は、シチューの素に粉チーズをかけたリゾットです。

次に、②取り分けがメインの食事(例)です。

写真は、ナポリタンに「野菜煮」を投入して薄めたもの。

「野菜煮」は、大人用につくったパスタ、うどん、味噌汁などの味を薄めるのに重宝しました。野菜も手軽に補充できてよき。

写真はとある日の昼ごはんです。離乳食後期になり、とりあえずパスタ1品だけつくれば、離乳食・幼児食・大人食が賄えるようになりました。うれしい!

「ごはん」の冷凍ストックも野菜煮同様に、チャーパンや炊込みご飯など薄め目的でも使いました。

さいごに

ただいま末っ子1歳半。食事はほぼ取り分けできるようになり、そろそろ離乳食は卒業です。

離乳食記録を振りかえると、わが家では「多くの食材を食べさせる」というより、「月齢にあった大きさ、硬さ、味を整える」ことだけに注力していたことが分かりました。

途中、半年ほど夫と育休をバトンタッチしたこともあり、離乳食は夫婦どちらでも簡単に準備できる仕組みへ、自然と落ち着きました。

これから幼児食となる1歳息子は、ぐんと食事の幅が広がります。家族皆で、美味しいものをたくさん食べたいです。あー外食したいなー(本音)。

▽ 上の子のときの離乳食、こちらもどうぞ

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