頑張らない離乳食|「後期・カミカミ期」のフリージング離乳食

まもなく1歳になる息子、離乳食の後期(カミカミ期)はそろそろ終わり、次へのステップアップがみえてきました。

そこで今回は、月齢9ヶ月~11ヶ月の「離乳食」備忘録。

どんな離乳食を与えていたか?離乳食づくりのコツは?──など、わが家の事例まとめたいと思います。100%自分メモです。

離乳食はまとめて作って冷凍保存

離乳食はまとめて調理し、1週間を目安に冷凍庫で保存します。

「フリージング離乳食」の方法やレシピは、1人目の頃からこの1冊のみを参考に。


フリージング離乳食 ― 1週間ラクラク (主婦の友生活シリーズ)

書籍で「フリージング離乳食」の基本をだいたい押さえたあとは、自分が作りやすい食材やレシピばかりをひたすらローテーションで回しています。

私なりの “超必須” 離乳食は、次の3つでした。

炭水化物は「5倍がゆ」

写真は、「5倍粥」。

リッチェルのブロックトレー(離乳食専用小分け容器)にいれて、常に冷凍保存しています。


リッチェル Richell わけわけフリージング ブロックトレー R 25 1ブロック容量25ml 8ブロック 2枚入

「5倍粥」は、お米から作る場合は「米:水=1:5」、炊いたご飯から作る場合は「ご飯:水=1:2」の分量でお粥にします。

ちなみに、私は炊飯器の保温機能を使って、ご飯からお粥を作っています。

ざっくり作り方をメモすると、

  • 炊飯器のご飯にお湯を加える(*)
  • 保温30分 → 出来上がり
  • 小分けして冷凍保存
(*)ブログで書くのもはばかられますが、お湯の量は「ご飯:水=1:2」になるよう目分量で入れています。再現性がなくてすみません・・

生後11ヶ月頃の息子には、1回あたり50ml(小分け容器2つ分)を与えていました。

タンパク質は「鶏そぼろ」

離乳食の「鶏そぼろ」のレシピは、こちらを参考にしています。

冷凍すれば何にでも使えるそぼろです★ 味付け薄めで鶏のうまみがしっかり 所要時間10分程。人気検索トップ10入り♡

以下、作り方です。

火をつける前のフライパンに、鶏ひき肉300g、水150cc、醤油・砂糖を各小さじ をいれて混ぜ合わせます。

鶏ひき肉と調味料がよく混ざったら火をつけ、中火で更に混ぜ混ぜ。

水気が飛んだら完成です。

冷ました「鶏そぼろ」は、ジップロックにいれて冷凍庫で保存します。

半解凍(冷凍庫にいれてから約1時間後)のときに袋の上からほぐしておくと、使うとき少量ずつ取り出せて便利です。

野菜は「ミックス野菜の出汁煮」

「野菜の出汁煮」の作り方は、「味噌汁用に冷凍野菜をストック中」で書いた方法と同じです。

味噌を溶くまえの味噌汁から、離乳食用に具材とスープを取り分けします。

「野菜出汁煮」にはいる基本の野菜は、「人参」「玉ねぎ」「きのこ」。このほかに旬の野菜も適当に追加します。

小分け容器に取り分けた「出汁煮」は、ここで適当な大きさにハサミでカット。

あとはこのまま冷凍します。

基本の離乳食メニュー

以上、常に冷凍庫に完備している、わが家の “超必須” 離乳食ストック3つでした。

このストックから、息子の食事のたびに少しずつ解凍して使っています。

こちらが、離乳食ストックでできる基本のメニュー。

内容は、「鶏そぼろご飯」と「野菜スープ」です(写真では、スープにほうれん草とシラスもトッピングしています)。

3回食のうち、多少アレンジはくわえるものの1~2回はこの基本メニューで。

そのほかは、夕飯(おもに鍋)から取り分けしたり、市販の離乳食を活用したり。

こんな感じで、私のキャパシティ範囲でできる「頑張らない離乳食」を、ゆるゆると実践しているところです。

それでは今回はこのへんで。

お読みいただきありがとうございました。

▽1歳からの離乳食・完了期のまとめはこちら

頑張らない離乳食|「完了期」の取り分けと常備菜

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