昨年に引き続き、今年も東京から1時間圏内で行けるところへ、旅行を数回計画しています。帰省を除くと今年初の家族旅行は伊豆半島でした。写真とともに、ブログに記録したいと思います。
子連れ熱海・伊豆1泊2日の旅程
宿泊先の最寄り駅は伊豆高原駅です。特急電車(踊り子号)で一気に行くこともできますが、今回は東海道新幹線で熱海駅まで行き、そこからレンタカーで伊豆高原へ向かいました。現地での移動は車が便利なこと、電車移動の時間を最小限にしたかったことが理由です(発達障害の子どもがいるため、公共交通機関の利用は親子ともに疲れます)。
東京から熱海までは新幹線で約40分。おやつを食べていたらあっという間につきました。熱海から伊豆高原までは海岸線に並行した国道135号を南下します。距離は40km弱ですが、ぐねぐねした道なので1時間ほどかかりました。一泊二日の旅程はこんな感じです。
1日目
- 熱海駅着(11時)→車で伊豆高原へ
- 「大室山」でランチ&散策
- 「伊豆シャボテン動物公園」を見学
- 伊豆高原に宿泊
2日目
- 車で熱海方面に向かう
- 「MOA美術館」でランチ&見学
- 熱海駅発(16時)→帰宅
1日目|大室山
まずは、伊豆の景色が一望できる大室山に登りました。といっても本格的な登山ではなく、山頂まではリフトで登ります。子どもたちは初めてのリフト体験。乗る前はびくびくしていましたが、実際に乗ると空中散歩を楽しんでいました。
山頂には、周囲1000mの噴火口跡を周回するハイキングコース(お鉢巡り)があります。所要時間は20〜30分とのこと。そこで出発前に、軽く食べることにしました。当初は熱海駅周辺でランチでも…と考えていましたが、新幹線でおやつを食べすぎたためランチはスルー。ここにきてようやくお腹が空いてきました。写真は山頂売店の名物「大室三福だんご」。ほんのりした甘さが、とても美味しかったです。
お腹が満たされたら、お鉢巡りに出発。右を向けば雄大な富士山、左を向けば相模湾に浮かぶ伊豆諸島。絶景を眺めながらの山頂散歩は最高です。清々しい空気に、身も心もリフレッシュできました。
1日目|伊豆シャボテン動物公園
大室山のとなりにある「伊豆シャボテン公園」にも行きました。こちらは完全にノーマークで、「近いし、行ってみる?」程度の期待値で訪問しましたが、想像以上によかったです。何より動物との距離が近い!カピバラと触れ合ったり、ペリカンに餌をあげたりして、子どもたちの満足度は高かったです。
個人的には園内のいたるところを堂々と歩く孔雀が面白かったです。
巨大サボテンもたくさん見ることができました。
長くなりましたので、2日目はまた次回書きたいと思います。