3人目、0歳の一年間を振りかえる②|5ヶ月~1歳

前回は、3人目末っ子の新生児から4ヶ月までの出来事をまとめました。

関連記事 3人目、0歳の一年間を振りかえる①|新生児から4ヶ月

今回は生後5ヶ月目から1歳までのハイライトを一気に書いていきたいと思います。

(※本文では、note記事を引用しています。記事全文はリンクからどうぞ)

5,6ヶ月目

ついに!やってきました離乳食!!

何度経験しても、離乳食ってつくるのも食べさせるのも大変です。

ペースト状にしたお粥を1匙、小さな口に運ぶ。一瞬、不思議そうな顔をした息子だけど、最初の一口をの上手にごくん。

「たべてるねぇ」

カメラごしに娘が言う。赤ちゃんにごはん食べさせたい!とごねた娘に、記録係という大役を任せたのだ。

「じょうず、じょうず!」

娘と夫と、3人で顔を見合わせた。マイペース真ん中っこ2歳児は、すこし離れた場所で踊っている。その姿が、兄なりの喜びの舞にみえてなんだかおかしい。

──ゆるゆると離乳食(生後5,6ヵ月の日記)

それでも、家族みんなで見守る末っ子の離乳食は代えがたい幸せな時間でした。

なにより、美味しいものを口にした時の息子の反応がかわいかった。

関連記事 頑張らない離乳食|「初期・ゴックン期」は少ないレパートリーでゆるっと始動

この時期の出来事はほかにも「5~6ヵ月検診」がありました。

7,8ヶ月目

生活全般、とくに離乳食のリズムが整ったことで、私自身もすこし活動的になってきた7,8ヶ月目。

子どもたちは5歳・3歳・生後8ヶ月になった。

この半年で、末っ子赤ちゃんがぐいぐい成長し、真ん中っこ3歳のコミュニケーションの幅が広がったため、外出先でのにっちもさっちもいかずお手上げとなる場面はぐんと減った。

──子ども3人って大変、だけど

赤ちゃん連れでのお出かけもあまり苦にならなくなり、平日はランチに繰り出す楽しみも増えました。

よく笑い、ご機嫌な生後7~8ヶ月の赤ちゃん。

この、ペット的な愛らしい時期はほんの一瞬で、すぐに子どもらしくなるんだろうなぁ。

そう思うと居てもたっても居られなり、赤ちゃんとふたりで新幹線距離に住む両親に会いに行きました。

1年ぶりに実家へいくことにした。

本当は秋が深まるまえに家族全員で帰省したかったけれど、どうにも都合がつかず三連休をいくつか見送ったあと、赤ちゃんと二人でいくことに決めた。急いで新幹線の往復チケットを予約し、その翌週─それはこの日なんだけれど─上の子ふたりを保育園に送ったあとそのまま東京駅へむかうことにした。たった一泊の弾丸旅行だ。

──雨のち雨の日記

それにしても、家族が増えるごとに移動の難易度が指数関数的に上がる気がする。

9,10ヶ月目

「9~10ヶ月検診」に行きました。0歳台の定期検診は、これでひとまず終了、なんですが……

生後9ヶ月で体重6.8キロとかなり小さめ(ミルク缶に書いてある平均体重は『生後4~5ヶ月で7キロ』)。発育発達のフォローアップは常連だ。

この半年間、病院をハシゴして検査検査の日々がつづいている。

──抱っこでどこまでも(生後9ヶ月の日記)

定期検診で懸念事項が諸々みつかり、この頃は月に3~4回ペースで病院へ通っていました。

もしも、長女のときのように0歳台で職場復帰していたら(育休中じゃなかったら)、この通院対応にはかなり苦戦していただろなぁと、この頃よくぼんやり考えていました。

現在は1歳になり、病院通いも少しペースダウンしてきています。

育休復職はやはり1歳まで待ちたい。それでも保育園にすんなり入れる社会になりますように!

以前ブログに書きましたが(関連記事「育休復帰、3度目の雑感|子供1歳で夫と育休を交代しました」)、今回は、1歳のタイミングで私から夫に育休を引き継ぎます。

というわけで、10ヶ月目から夫も育休。

夫婦でオーバーラップした間は、美味しいランチスポットを開拓したり美術館にお出かけしたり、めちゃくちゃ楽しかった。

思い出に、美味しかった料理写真を載せておきます。

息子にも離乳食ランチ。

11ヶ月目

育休も終盤。自分のペースで、でも確実に成長する末っ子の姿を間近で見ていられるのも残りわずかとなりました。

私がいるうちにハイハイするかなぁ、とドキドキしながら11ヶ月目を迎えます。

赤ちゃんの発達発育の比べてもしょうがないと分かっていても、あまりにも不動な三人目末っ子をみていると「おい…!大丈夫か……!?」と思ってしまう。

姉兄は生後11ヶ月でつかまり立ちやお座りできていたぞ、君より月齢の低い子でももう動き出しているぞ、と不安になってしまうのだ。

──動かざること(生後11ヶ月の日記)

「スフィンクスの生まれ変わりかな?」

そう思うほど、反り返ったまま動こうとしない息子でしたが、

スススとリビングを横断する影が視界を横切った。

なんと!0歳がうつ伏せのままずりずりと姉兄のもとへすり寄っているではないか……!!

──動かざること(生後11ヶ月の日記)

ついに、1歳を目前にしてずりバイが出来るようになりました。

1歳

というわけで祝1歳。

関連記事 家族一同で祝う、3人目末っ子の1歳誕生日

ずりバイを覚えた息子は、縦横無尽に家じゅうを動き回り、姉兄のもとへとすり寄るようになりました。また、3度の離乳食も毎回完食し、あんなにも軽かった体重はもうすぐ8キロになろうとしています。

さあ、春からは保育園の1歳クラスに入園です。

周囲と比べるとひと際小さい息子なので、環境に馴染めるか少し心配ですが……。

保育園にはふたりの姉兄もいることだし、先生もみな信頼できる方ばかりだし、1歳の一年間は君の世界がぐんと広がる年になると思う。

とっても楽しみだね、わが家の末っ子ちゃん!

・・・

ちょっとだけお知らせ。

私はnoteで育児日記も書いています。

2020年からの3人育児+共働き生活の日記は、これから下記マガジンにまとめていく予定。よかったらブログともども遊びにきてください。

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