仕事上、いよいよ英語から逃れられなくなったなと感じます。
これまで海外とのやりとりはメールでだった業務も、気軽にWEB会議で…になりました。これは非常にまずい事態。読み書きはGoogle翻訳で何とかなっても、聞く話すはそうはいきません。
聞く→発音のトレーニングを開始
長女が小学生になり、家で宿題するようになりました。その姿に触発され、サボっていた英語学習を再開します。今回は「聞く」を中心に。眠っていたTOEICリスニングテキストを引っ張り出しました。
まずはテキスト英文を1〜2回聞きます。意味が8割ほど理解できたら英文を読み、単語やセンテンスが分からないところを潰します。そして最後は英文を音読。この音読の際に、Google音声入力で正しい英文に変換されるかをチェックしてみました。
Googleドキュメントの音声入力
音声入力はGoogleドキュメントの機能を使っています。使い方は下記。
- Google ドキュメントのファイルを開き、
- 「ツール」から「音声入力」を選択。ウインドウ上にマイクがでてきます。
- マイクの設定を English に変更(デフォルトは「日本語」)。 English はいろんな国が出てきて面白い。私はとりあえずEnglish( United States)に設定にしています。
さて肝心の発音ですが、 音声入力の結果はズタボロ。私の場合、8割正確にアウトプットされたら上出来でした。”this”や”can”がうまく発音できていないことも分かり、地味にショック(AIが全然認識してくれない泣)。ただ「音読」は、在宅勤務中で全く声を発してない時のストレス発散になるので「休憩がてら5分だけ…」といった感じでゆるっと続けています。
Googleドキュメントで書いた文章はスマホでチェック
Googleドキュメントで音声入力した英文はデータで残ります。外出時は、スマホでTOEICリスニングを聞きながら、分からない箇所はGoogleドキュメントアプリから英文を確認。できる範囲でちょこちょこリスニング学習を続けています。というわけで次回8月にTOEIC受験してみようかなと考え中(抽選が当たれば)。
後日談
私が音声入力を始めてから、小1娘も国語の音読は Googleドキュメントの音声入力を前に読み上げるようになりました。言葉に合わせてパソコン上につらつら文書がでてくる様子が面白いみたい。ちゃんと音声入力でアウトプットされるよう、ハキハキと朗読しています。
娘は宿題、私は英語学習と、二人で頑張りたいなあと思います。
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