この夏、ずっと気になっていた Amazonフレッシュ をはじめました。
これは、Amazonプライム会員(*)なら追加料金なしで利用できる食品・日用品の配送サービス。
同サービスのネットスーパーはすでに他を使っていましたが、Amazonフレッシュで取り扱う商品をいろいろと試してみたくなり、ここ2ヶ月ほど週1ペースで利用しています。
使ってみての感想(商品ラインナップ・価格・配送状況など)は長くなりそうなので別の機会に書くとして、わが家ではしばらく継続して使うつもり。
その理由のひとつが、ミールキットが便利すぎたから、でした。
そこで今回はわが家のAmazonフレッシュ『ミールキット』の利用法について、この場にメモしておきます。
ミールキットとは?
Amazonフレッシュのミールキット(お料理セット)は「最短10分で1品完成」する食材セットです。
食材はカット・下ごしらえ済みなので、フライパンひとつで調理できるものがほとんど。調理時間も洗い物も少なくてすみます。
ミールキットには“冷蔵”タイプ と “冷凍”タイプ がありますが、わが家は断然 “冷凍”一択でした。
ミールキットは “冷凍” 一択
というのも、ミールキットの魅力として、「さっと調理できる」よりも、「長期保存ができる」にメリットを感じたからです。
実のところ、ミールキットの価格帯は2人分で1000円弱で、お惣菜を買うのとあまり変わりません。
それならば、「誰かが作ってくれた美味しいお惣菜を買おうかな」なんて思ってしまいます。
が、乳幼児育児の日々のなかでは、お店でお惣菜を買うことすらできない日が多々発生。それも突然に。
私にとっては、家にあるものでおかずをさっと準備できる状況はとてつもなく安心です。
そのため、「お守りがわり」にミールキットを常備するようになりました。
なので、ミールキットは2ヶ月の長期保存ができる“冷蔵”タイプ一択で!
わが家はこれまで「冷凍ミールキット」を3品試しました。
以下、感想をレポートしていきます。
ミールキットの調理メモ
大きなスナップエンドウがごろごろ入った炒めもの。
塩炒めは、自分ではまず作らない料理なので新鮮でした。新しい味にチャレンジできるところも、ミールキットの良さですね。
冷凍ミールキットは、このように食材が袋にまとまって入っています(大きさ比較のためトミカ配置)。
袋をあけると、さらに食材ごとに小分け。
では、レシピにそって作っていきます。
レシピ通りに順番に肉・野菜の順で炒めて、最後にタレを絡めます。
調理時間10分で、夕飯のおかずが出来上がりました。
「やわらかひれかつ煮」はその名の通り、やわらかなひれかつが美味しかったです。
ご飯にのっけてカツ丼にして食べました。
ミールキットを開封すると上記のセットが入っています。
「絹さや」は、自分でカツ丼をつくるときはついつい省いてしまうけれど、ミールキットにはちゃんと入っていてうれしい。
上記のほかに、卵(3~4個)が必要になります。
レシピです。フライパンひとつ、調理時間15分でできます。
冷凍玉葱なので、火の通りがはやい(気がする)。
ひれかつ、溶き卵、絹さやの順でフライパンに投入し、卵が好みの硬さになるまで蓋をして煮ます。
食卓には、フライパンのままどーんと出しちゃいます。
各自で好きなようにごはんにのっけて食べました。
クリーム煮…?味はクリームシチューでした。
それならば、ミールキットではなくクリームシチューの素を常備しておけば十分かなぁ。
味は美味しかったですが、価格にあまりメリットを感じませんでした。
ミールキットの中身はこんな感じ。
ほうれん草、ジャガイモ、人参、玉葱、鶏肉と、定番の食材で構成されています。
肉と野菜をバターで炒めて、牛乳、クリーム煮の素を加えます。
最後にほうれん草もいれて完成。
大皿に盛り付け。ざくざくのほうれん草がアクセントになって美味しかったです。
さいごに
さいごに、わが家のAmazonフレッシュ『ミールキット』の利用法をまとめると、
- お惣菜すら買えない日のために、冷凍庫に常備したい。
- 作るときはさら野菜をプラスして、より薄味に、よりボリュームを増やしたい。
でした。
ミールキットはここで取り上げたほかにも商品が用意されています。
今後も、いろいろ試していきたいです。
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