2019年夏の夕飯メニュー・総集編

今回は、3人目育休中のこの夏によく作った夕飯メニューをまとめたいと思います。

というのも、来年度から共働きの再スタートを切るわが家。勤務時間の関係で、平日の食事づくりは夫が担う予定です。そのため、私が育休中で取り組んできた「家事(食事づくり)」は、夫と共有しておきたい──そんな狙いもあり、平日夕飯メニューの記事はブログでぽちぽち記録してきました。

関連記事 準備時間は30分。平日1週間の夕飯メニュー(5月第3週目)

一方、私はnoteでも育休日記を投稿中。

で、気がつくとここ最近のnoteは見事に夕飯ネタばかりなのです。まあ、生活の中心が育児・家事(おもに食事づくり)なので、しょうがないけれど。

ただ、夕飯メニューはnoteよりブログに置いたほうがまとめて読めてよい?と思いなおし、今回は直近noteを振りかえりつつ、2019年夏に本当によく食べた夕飯メニュー「5品」を厳選ピックアップしたいと思います。

誰得?私得です!

1.山形のだし

夏の常備菜といえば「山形のだし」。

今年は、夏の前半によく作りました。わが家のレシピと食べかたを書いたnoteはこちら。

夫と食卓を囲むようになって、早10年。 お互いの、慣れ親しんだ家庭料理の味を受け継ぎつつ、「これが、うちの定番料理」といえるレシピが、いくつかできた。 山形の「だし」も、そのうちのひとつ。 私自身は、夫と暮らすまでその存在すら知らなかった「だし」。 けれども、だし県民(もしくは芋煮県民)の夫からレシピを伝授して

ブログでも作り方をざっくりおさらいすると、

  1. 好きな夏野菜・香味野菜をみじん切りにする(わが家の定番は、キュウリ・茹でおくら・みょうが・大葉。コツは出来るだけ細かくすること。)
  2. 上記の刻み野菜に麺つゆ、刻み塩昆布、すりおろし生姜をいれて混ぜる(コツは薄めに味付けする←濃さは後からでも調節できるので)
  3. 1時間寝かせて出来上がり
2.じゃがいも料理

夫の実家から大量のじゃがいもが送られてきたため、今年の食卓はじゃがいも祭り。

まず、「じゃがいもポタージュ」。

袋いっぱいにじゃがいもが送られてきた。 家庭菜園をしている義理実家からの救援物資だ。じゃがいもは子ども達の大好物なので、とてもありがたい。 長女(4歳)は「ポテトチップスはじゃがいもである」に気がついてからますます好きになったみたいだし、長男(2歳)はファーストフードのフライドポテト Lサイズをひとりで食べきってし

はじめは、物珍しさ(?)もあり、「美味しい、美味しい」と食べてくれた子どもたちですが、頻繁に出しているうちにどうも食べがわるくなり…。

最近は「フライドポテト」と「ジャーマンポテト」のツートップで攻めています。

こちらは、とある日の夕飯準備中。

夕飯が待ちきれない子どもたち(おもに2歳児)はキッチンカウンターから顔をだし、ちょくちょくつまみ食いをしています。

仕方がないので、お好きにどうぞ、バイキング方式で食卓に並べると、

フライドポテトは秒殺でなくなってしまいました。作り甲斐があります。

レシピというほどでもないですが、「フライドポテト」は、じゃがいも千切りに小麦粉をまぶして素揚げ。「ジャーマンポテト」は、先にしっかり炒めた玉ねぎスライスに、ベーコン、じゃがいもを加えてさらに炒め、コンソメと塩で味を整えています。

3.海鮮丼(アボガドロ丼)

今年から、4歳と2歳のふたりはお寿司(生魚)デビューしました(といっても、食べるのはトロとイクラのみ)。

そこで、夕飯メニューのラインナップにも「海鮮丼」を追加。

お刺身をそのままご飯の上にのっけるだけのお手軽メニューなので、かなりの頻度で食卓に登場しました。

子どもたちの定番は「まぐろのたたき」と「アボカド」をのせた海鮮丼。これにお味噌汁もつけて、アボガドロ定食です。超簡単。

4.カレー

上記noteの後半でも書いていますが、この夏はぶたやまさんのカレーにハマりました。ほんっとに美味しいの!!(語彙力)

レシピはこちらを参照しています。

家族を置いて出かける日は、カレーを残していく。 ウチは夫も料理をするし、子供たちも大きくなったので、夕飯を置いて行かなくても飢えることは無い。 まあ、完全な自己満足ではある。 カレーを作るのは好きなのだ。 普段はひたすらにやり過ごす事を考えるが、カレーについては、それほどやり過ごしたく無い(ことが多い)。 今日は

このレシピの特徴は、炒め玉葱とすりおろし野菜で事前にカレーペーストを作ってしまうところ。

このペーストは冷凍できるため、あると何かと便利です。私は、しなびた人参を発見するとすかさず全部すりおろしてカレーペーストにしてしまう癖がつきました。

5.焼きビーフン

最後は、ケンミンの焼ビーフン。その作り方はキングオブ簡単で、野菜、肉と一緒にフライパンで3分間蒸し焼きにするだけ。やる気ゼロのときのお助けメニューです。

また、私のひとり昼食でもよく食べていました。

ビーフンと一緒に蒸し焼きする具材は、トマトやパプリカなどの夏野菜でもいいし、お肉のかわりに油揚げや厚揚げ、ベーコンでもいい。冷蔵庫の残り物はだいたい何でも美味しくなる、懐が深い食品です。大好き。

以上、思いつくままに「5品」あげてみました。

眺めてみると、夏の料理は「素材そののまま」や「一品料理」が多い。夏場はあまりキッチンに立ちたくありません。

まもなく実りの秋。暑さがやわらぐ頃には料理熱が復活するでしょうか?

また気が向いたとき、夕飯メニューをまとめたいと思います。

(ちなみに今回のヘッダーは私の好物「タコライス」。ですが、子どもは一口も食べなかった撃沈夕飯メニュー。来年、またリベンジするぞー)

▽ 平日夕飯メニュー、こちらもどうぞ

やる気があるのは1日だけ。平日1週間の夕飯メニュー(5月第4週目)

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コメント

  1. さやか より:

    初めまして♪
    参考になる記事が多くて最初から一気読みしました♡
    うちには3歳1歳の娘がいますが、子育てでイライラしてもブログ読むとまた明日頑張ろうと思えます(灬˘╰╯˘灬)♥。・゚
    3人育児しながら自分の時間確保したりクロスワード作ってあげたり、尊敬します!!

    今回の記事の最後、お子さんが一口も食べてくれなかったというのを読んで、
    そういう時はどうしてるか気になったのでコメントさせていただきました。
    他の料理出しますか?出されたの食べないなら知らない、ですか??
    作ったの食べてくれないと凹みますよね(´;ω;`)

    • ヨリ より:

      さやかさん、はじめまして。
      記事を一気読みしてくれたのですか!?すごい!ありがとうございます。

      私も育児でイライラしてしまうことが多いのですが、この場では前向きになれる記事を書いていきたいと思っています。なのでさやかさんの「頑張ろうと思える」という言葉はとても励みになりました♡♡

      ご質問のあった子どもが食べないときの対応ですが、基本的に別メニューを後から用意することはしていません。子どもには「無理に食べる必要はないけれど、今ある食事はコレだからね」と伝えて終わりにしています。
      一食くらい抜いても2~3日のトータルで栄養がとれていればよいかなぁ、といった感じです。
      なんか書いていて思ったのですが、子どもに対して塩対応ですね(笑)
      私にとって食事の悩みは根深いので今度ブログでも掘り下げてみますね~~