11月。ニットが恋しい季節になりました。
昨年は、「似合う服が分からない30代、なのでトップスの形を同じにしてみた」でも取り上げた3着のニットで過ごしましたが、今年はもう1着追加したい。
……と言うわけで、ネットでサクッと購入しました。
ヘッダー写真、JOURNAL STANDARD relumeの白いニットです。
ここ数年、服選びが慎重になり過ぎてなかなか買えず、そのうちにシーズンも終わってしまう…という事態を繰り返していましたが、今回のニットは即決。
なんでだろ?
手持ちの4着を見比べてみたら、ある共通点が見えてきました。
ニット選びに関しては、自分のなかで「選ぶ軸」が明確になってきたようです。
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お気に入りのニット4着の共通点は、
- 色は、モノトーンやベージュ系の地味色
- デザインは、シンプル過ぎない
- 素材は、天然素材(できるだけ)
でした!
色は地味色
私のニットは、白・グレー・ベージュと地味な色ばかり。
キレイ色も大好きですが…
30代になりトップスの似合う色の範囲が狭くなり(泣)、着まわしできる定番色に落ち着きました。
定番色のニットはキレイ色のスカートによく馴染みます。
形はひと工夫
シンプルなVネックのニットをデニムに合わせてサラッと着る、ユニクロのCMに出てくるようなモデルさんに憧れます。
が、
私が着るとなんか違う。
(そもそも体型が違う)
いつも着まわしているパンツは白・黒の2色。
アクセントのあるトップスで脱・地味服を狙います。
ニットのひと工夫ポイントはコチラ。
素材は天然素材
ウールやカシミア100%は、デザインが限定されるしお値段もそれなり。
ただ、化繊の割合が高いとチクチクして痒くなる。
30代からは、無理のない範囲で「天然素材」を選ぶようになりました。
まぁ、デザイン・価格のバランスをみて化繊混のニットも買っています。
このニットは4年目のアンゴラ混ニット。
毛玉になりやすい素材のため、着用後のブラッシングは必須…
* * *
私の場合、ニットの枚数は着回しを考えて「4着」がちょうど良い。
これからは、所有するお気に入りの4着を丁寧に着て、着倒してから買いかえるサイクルを維持していきたいと思います。
服選びはいつも悩ましいけど、私にとっては楽しい悩みです。
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