2歳差兄弟で一緒に楽しむ「うたの絵本」を生活に取り入れました

子どもが産まれたら一緒に絵本を読みたい!

密かに夢見ていたのですが、

現実は・・?

毎日、生活スケジュールに追われ寝かしつけするだけで精一杯

寝る前10分の「絵本タイム」を捻出することもままならず

たとえ読み聞かせしても子どもがスルー

最近では、もっぱら「絵本読んで読んで読ーんで!」のコールが起きるまで、絵本を放置していました。

1歳、3歳の2人の子どもがいるわが家。

ここ最近、急に1歳半になる息子が「絵本」に興味を示すようになりました。

私自身も「読み聞かせ」出来ていない事にどこか負い目がありました。

そこで「絵本タイム」の習慣化、模索してみることに。はじめに「2歳差の兄弟が一緒に楽しめる本」を探します。

わが家が新たに取り入れた絵本は、

「わらべうた」の絵本、2冊

「わらべうた」の絵本です。

いつも子どもが歌っているこの2曲を選びました。

1冊目は「やまのおんがくか

動物たちが楽器を奏でるページは、パタパタ絵が切り替わる仕掛けがあります。

リス、小鳥、タヌキが登場、絵柄が非常にカワイイ。

2冊目は「おべんとうばこのうた

こちらは、今一番読んでいる絵本です。

1歳半の息子、絵本の中のお弁当を一生懸命食べるフリに萌え・・となります。

読み聞かせのタイミング

現在は、私が育休中のため時間に多少余裕があります。

寝かしつけの前の「絵本タイム」は30分ほど取れています。

しかし、復帰後はそこまで余裕がない。

(実際、1人目の復帰後は殆ど「読み聞かせ」できませんでした)

そんなとき、保育園の「絵本タイム」のタイミングが目に止まりました。

娘が通う保育園では、

  • どこかに移動する前
  • 「遊ぶ時間」と「食事の時間」の合間

など、行動の区切りのタイミングで「絵本読み聞かせ」をして、子ども達の気持ちを落ち着かせているようです。

わが家もこれを真似してみよう。

ここ2週間ほど、

  • 朝の出かける前に「この絵本を読み終わったら、お出かけの準備しようか」
  • 夕飯前に「おべんとうばこのうたを読んだら、ご飯食べようね」

と「絵本タイム」をはじめました。

上記の「わらべうたの絵本」であれば、せいぜい1,2分で読み終わります。

これならば忙しい中でも取り入れやすい。

読み聞かせ後は、保育園のようにスムーズに次の行動に移せることもありました。

ただ、わが家の場合は子どものテンションが上がりすぎて「もう一回! 」がエンドレスで続くことが多い。

「最後に1回読んだらおしまいだよ」とお約束してから、読み聞かせしています。

おまけ

3歳児は絵本の歌をすぐ覚えてしまいます。

気がつくと姉が弟に絵本を読み聞かせして2人でキャッキャッ♡

しめしめ

このまま仲良く遊んでくれよ・・

飽きが出てきたら、お次はここらへんを導入しようかなと思っています。

▽「あーぶくたった、煮えたった♪」

あぶくたった―わらべうたえほん

娘が全然ご飯食べない頃(2歳くらい)

この「あぶくたった」を歌いながら「煮えたかどうだか食べてみよ、アーン」と娘の口にご飯を運んでなんとか食べさせていました。

私の中ではとても思い出深い歌です。

▽「おばけなんてないさ♪」

おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん)

ビビリな3歳児

ですが、怖いものみたさなのか「おばけ」や「妖怪ずかん」の絵本が大好き。

こちらもよく保育園で歌っています。

「(おばけを)冷蔵庫に入れてカチカチにしちゃおう」の歌詞がなんとも可愛くて好きです。

上の子・3歳児は絵本のストーリーを楽しむ事も出来るようになってきました。

バランスよく色々なタイプの絵本に触れて、姉弟一緒に楽しめたらなぁと思っています。

▽ 子供の絵本、こちらもどうぞ

絵本の記録|4歳、2歳が何度も読んだ「絵本」を集めました

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