現在、わが家は「食事づくりの効率化」を進めています。子どもが2人になり、私も次の春には仕事復帰するからです。家事時間を減らすため、平日夜ごはんの「献立づくり」と「食材買い出し」がカンタンにすむ方法を試行錯誤しています。
わが家が実践していることはとてもシンプルです。わざわざ項目をあげるのもどうだろうかと思いましたが、「献立づくり」と「食材の買い出し」は、次のことを実践しています。
- メニューを固定する
- 買い物の頻度を減らす
メニューを固定する
献立づくりの一番の時短は「夕飯のメニューをゆるく固定してしまう」ことでした。具体的には、平日の夜ごはんを「ごはんと味噌汁を中心とした1汁2菜の定食スタイル」に決めてしまいました。毎日の献立は次ステップで考えています。
- ごはんと味噌汁は固定
- 主菜は肉か魚とし、保育園のメニューと反対のものを選択
- 副菜はカンタンに
1. ごはんと味噌汁は固定
平日はごはんと味噌汁で固定します。味噌汁の具もほぼ固定で、にんじん、玉ねぎ、きのこ、油揚げ。あれば直前に乾燥ワカメや茹でた青菜を入れることもあります。ごはんと味噌汁づくりは回数を重ねたことで、体が勝手に動くようになりました。
2. 主菜は肉か魚とし、保育園のメニューと反対のものを選択
メインを肉か魚のどちらにするかは「保育園の献立表」をみながら「月は肉、火は魚、水は魚…」と事前にざっくり決めます。あとはスーパーの特売を眺めながら「しょうが焼き・鮭ホイル焼き・ホッケ焼き…」と具体的に考えます。
3. 副菜はカンタンに
副菜は旬の野菜1~2品あればOK、と準備するハードルを下げました。夏場ならミニトマト・切ったキュウリとかをそのまま出しています。余裕があるときは乾物で常備菜を作るときもありますが、あまり頑張りません。
買い物の頻度を減らす
食材の買い出しは、「週2回、3日分」行っています。たくさん食材が冷蔵庫にストックされていると「使い切らなきゃ!」とプレッシャーに感じるためこのペースに落ち着きましが。
今後検討したいのは「ネットスーパー」の活用です。便利だろうなぁと思いつつ、育休中の今はまだスーパーに出向いてしまいます。
さいごに
とはいえ、私はスーパーマーケットが好きです。「きのう何食べた?」のシローさんのように、仕事帰りにスーパーに立ち寄り、陳列棚の間をゆっくりと漂流しながら「今日の夜は何を食べよう?」と脳内会議する時間が愛おしいです。束の間の育休中は、スーパーマーケット通いを楽しみたいと思っています。