私や周囲のワーママが「育休中にやって良かったこと」
ざっくり「整える」「学ぶ」「遊ぶ」ことの3つに分かれそうです。
そこで、前回の記事で1つ目の良かった事として「生活を整えること」についてご紹介しました。
関連記事 育休中にやって良かったこと、ざっくり3つお伝えします【前編】
今回は、残り2つの「学ぶ」と「遊ぶ」ことについて。
どちらも社会人になってからは、時間が取れずなかなか難しい!
もしかしたら「育休中」はチャンスかもしれません・・
② 時間を味方につけて「学ぶ」
一度社会に出て働きはじめると、
勉強をしたくてもまとまった時間が取れない!
と悩まれる方が多いのではないでしょうか・・
周囲の育休中ママの話を聞くと、皆さまバライティ溢れる「学び」をされています!
王道のスキルアップで「資格取得」、
子どもと一緒に楽しみながらの「英語学習」、
子どもの可愛さに目覚めて「保育士」の資格取得にチャレンジするツワモノも(→すごい!)、
私の場合は、育休中に「TOEIC学習」をはじめました。
▽1人目育休中から2年半続けています
また、育休中にはじめた「ブログ」を通しても、新しい知識がちょっとだけ増えたり、自信のなかった分野が強化できたり・・
楽しく「学ぶこと」が出来ました。
▽「ブログ」を続けたことで、「考えを整理して伝えること」に1ミリだけ自信がつきました。
このブログはワードプレスをいうオープンソフトを使って書いています。
このソフトの良いところの1つとして、
HTML・CSSの知識があれば、簡単に自分好みのホームページを作成できる
ということが挙げられます。
もっとガッツリここらへん勉強したい、楽しそう〜〜
と常々思っているのですが、どハマりしそうな予感がして育休中はグッと抑えていました。
一方で、ブログにかける時間は「記事を書くこと」に集中。
そのおかげか、
ずっと苦手とコンプレックスだった「文章を書くこと、人に伝えること」に対して、少しだけ抵抗がなくなってきました(→そろそろ中堅社員になりこのスキルから逃げられなくなってきました)。
③ 平日に「遊ぶ」
育休は「育児休業」であって「育児休暇」ではない!?
とはいえ少しくらい遊んでもいいでしょう〜
もちろん赤ちゃんファーストですが
「ネンネ期」が過ぎた頃から、無理のない範囲でお出かけを楽しんでいました。
なかでもオススメは、赤ちゃん連れでいける「映画」ママズクラブシアターです。
あのなんとも言えない雰囲気(そこらじゅうから泣き声♡)はプライスレスな体験でした。
他には、私は結局やらなかったのですが、妊娠中に「赤ちゃん研究員」が気になって色々調べていました。
ご興味がある方はコチラのサイトを参考にしてみてください↓
旅行は、育休後半の子どもが1歳過ぎたあたりから集中的に行きました。
▽総勢10名(そのうち4名は4歳・3歳・1歳・0歳!)で家族旅行にも♪
「育休中」の旅行スケジュールは夫婦片方の仕事の調整だけで済むため、旅行代金が安い平日に行くことが出来ました。
秋には箱根温泉にも
おまけ
最後にオマケで、
「私が育休中にやって良かったこと」
ボツ案を1つだけご紹介して終わりにします。
それは「歯列矯正」
いや、
これは狙ったわけではなく、結果的に一人目育休中に矯正期間がぶつかったのですが、
良かったこととして、
- 矯正装置が口に入って、超・話しづらい期間と仕事がバッティングしなかった
- 復帰後はシレッとキレイな歯で出社できた
- 子どもが産まれてから「家族写真」を取る機会が増えた→以前より自分の良い写真が増えた(笑顔が自然・笑)
もちろん、虫歯リスクが高まる妊娠、出産直後にあえて「歯列矯正」をぶつける必要はないかと思いますが、私の場合はメリットも大きかったなと感じています。
以上、
「育休中にやって良かったこと」でした〜〜
私は、1人目育休中に、
「育休中」はもっと赤ちゃんとママのハッピーな時間だと思っていた、
と感じていました。
でも実際は、
赤ちゃんとの慣れない生活、
出ない母乳、
抱っこしないと泣き止まない赤ちゃん、
「密室育児のストレス」でノイローゼになりかけていました(実際なっていたのかも)
まずいまずい。
1人目の育休過ごし方を教訓にして、2人目育休の時は開きなおります。
「育休中」は自分の好きなこと、やりたいことをするぞ!
意識的に時間をつくるようにして、少しずつ自分のために使ってみました。
そのおかげか、
今では「育休復帰」がめちゃくちゃ名残惜しいです(泣)
それでは皆さまも、ハッピーな育休ライフをお楽しみください!
▽追記、3人目の育休はこんな感じでした