3歳・1歳の子どもたち。
本日もよく分からない遊びに精をだしています。
「子供と暮らす部屋づくり|育休1年間でやったこと総まとめ」でも書きましたが、部屋づくりにおいて気を付けているポイントのひとつに、
「子どもの遊ぶスペースを広くとりたい!」
があります。
そのため、わが家はリビングになるべく物を置かず、床面積を広くとる工夫をしてきました。
そして、広くとった遊びのスペースは、床一面にコルクのジョイントマットを敷き詰めています。とっても快適です。
今回は、そんな2年半愛用しているコルクマットの「良いところ」と「ちょっと気になるところ」について語りたいと思います。
サクッと見る
赤ちゃんとの生活に「コルクマット」を導入
赤ちゃんや子どもが転んで、頭を床に強くぶつけてしまったら大変。
できる安全対策のひとつとして、敷物は必須アイテムです。
児童館や支援センターへ行くと遊ぶスペースは畳やジョイントマットが敷かれています。
ですが、このジョイントマット…
なんだか、とてもカラフルで可愛い・・
「家族みんなが集まるリビングはシンプル・スッキリなインテリアにしたい」という願望をもつわたし、当初は導入することに躊躇していました。
しかし子どもの成長はまったなし。
上の子がズリバイで激しく動きまわりはじめた事がキッカケで、本格的にシンプルなジョイントマット探しに乗り出しました。
そしてたどり着いた先が
コルクマット
なんだかんだ3回も追加で買い足して、コルクマット歴は実に2年半になりました。
実際に使ってみた感想は、
良いところ①|底冷えしない
底冷え対策として、断熱効果のあるコルクマットはとても優秀です。
リアルにわが家の冬場の暖房費が削減されました。
マットを導入したとき、わが家は真下が駐車場というマンションの一室に住んでいました(いまは引っ越しています)。
そして毎年冬になると光熱費がとんでもない事になっていました・・
下の階が冷たいと部屋をどれだけ暖めても暖かくならないのです(涙)
床暖房もなく冬場の底冷えがとにかくキツかった。
そのため、コルクマットを敷いただけで底冷えが改善された事には本当に驚きました。
(もっと早く使っていればよかった・・)
良いところ②|ズレない
ジョイントマット全体にいえる事ですが、
ズレないって最高!
以前ラグを敷いていたとき、ズレを直す作業が毎回プチストレスでした。
また、子どもが動きまわるようになると、敷物で足を滑らせて転ぶ危険性があります。
ラグって実はとても危ないですよね。
ほんとズレないって最高です!!
良いところ③|部屋が明るくなった
リビングの家具はナチュラルなオーク材の家具を選んでいます。
コルクマットは家具と同じくらいの明るさ。
マットを敷くとパッと全体が明るくなり、部屋の印象が変わりました。
気になるところ①|新旧マットが馴染まない
よく見るとコルクマット1枚1枚で色が違います。
またジョイント部分にも少しスキマが・・
同じタイミングで設置したマットは、スキマなくジョイントされ色ムラもありません。
ですが、古いマットに新しいマットを追加する場合は注意が必要です。
- 長い間使うとコルクマットの色がかわる(写真の上2枚のマットが一番古く、2年半使ったマットになります)
- 古いマットはぺしゃんこで伸びているため、新しいマットとジョイントさせるとき馴染むまで時間がかかる。
気になるところ②|家具の跡がつく
机をずらすと…
跡がクッキリ!
これは、クッション性の高いジョイントマットの宿命として受け入れるしかなさそうです。
このときのように、模様替えでソファーの場所をかえると、
関連記事 リビングがミニマリストのお部屋のようになってしまった…
移動直後はコルクマットにソファの足の跡がハッキリついていました。
「マットごと配置を変えたほうがいいかな…」
と思いつつ、めんどうで少し放置していました。
そして数日後・・
マットの跡がすっかり元どおりになっていました〜!
跡の深さによっては戻る事もあるんですね。
気になるところ③|子どもが剥がす
「1歳くらいの子どもって、だいたいジョイントマットを片っ端からはがす!」
もう…
子どもあるあるで受け入れるしかなさそうです。
まとめ
もともと、子どもと暮らす部屋づくりの目的でコルクマットを導入しました。
ですが、今では子どもの有無に関わらず手放せないアイテムとなりました。
それは
コルクマットの「断熱性」や「ズレない」点がとにかくスキ!
お使いの敷物について、「底冷えする」「ズレる」ことでお悩みの方、コルクマットもぜひ検討してみてください。
【参考】わが家のコルクマットはコレ
わが家は、こちらの「クオリアム」というコルクマットを使用しています。
コルクマットはわりと高価なので購入までずいぶん悩みました。
ですが今回ブログを書くにあたり、あらためて購入したサイトをみていたところ、コスパ重視で「エコルク」という商品もでています。
「クオリアム」と比べるとコストは半額ほど。
もっと早く知りたかった・・(←買うときちゃんと調べなかった事が悔やまれる)
▽「エコルク」は64枚(45cm四方タイプ)で約12,000円です
品質重視の「クオリアム」とコスパ重視の「エコルク」はまとめて無料サンプルがもらえます。
購入検討されている方はぜひ比較してみてください。
▽追記、和室にもコルクマットを敷きました